日本酒検定2級 過去問分析7

日本酒検定

3/11(土)の試験が目前に迫るタイミングで、不手際によりデータを壊してしまいました。解説はおいおい、ということになりますが、2021年ころにFBOサイトに掲載されていた問題と解答を確認します。

 

問11 製麹の工程において床作業と呼ばれる工程に当てはならないものはどれか。

1.引き込み
2.仲仕事
3.盛り
4.切り返し

正解は、2.仲仕事

 

問12 市場に出回る商品の中で速醸系酒母を用いて造られる日本酒の割合は、どれくらいとされているか。

1.約90%
2.約80%
3.約70%
4.約60%

正解は、1.約90%

 

問13 1953年に熊本県酒造研究所で分離された非常に華やかな吟醸香をもたらす協会酵母はどれか。

1.協会6号
2.協会7号
3.協会9号
4.協会1801号

正解は、3.協会9号

 

問14 日本酒に添加する醸造アルコールの原料でないものはどれか。

1.ブドウ
2.米
3.糖蜜類
4.トウモロコシ

正解は、1.ブドウ

 

問15 発酵が始まってすぐの状態の醪を指す言葉はどれか。

1.落泡
2.筋泡
3.玉泡
4.高泡

正解は、2.筋泡

 

問16 日本酒の上槽後のタンク下部の下呑から抽出した日本酒を何というか。

1.滓酒
2.にごり酒
3.あらばしり
4.雫酒

正解は、1.滓酒

 

問17 日本酒の製造工程における上槽と同時に瓶詰めする手法を何と呼ぶか。

1.直汲み
2.中汲み
3.瓶囲い
4.生貯蔵

正解は、1.直汲み

 

問18 播磨風土記に記載されている酒(日本酒)の説明で正しいものはどれか。

1.今の清酒に近い端麗辛口の酒が造られていたこと
2.炊いた米にカビが生えて、それが水に濡れて自然と酒ができたこと
3.干し飯が水に濡れて発生したカビを用いて酒を造らせたこと
4.水に浸かった米から自然と発酵したこと

正解は、3.干し飯が水に濡れて発生したカビを用いて酒を造らせたこと

 

問19 奈良時代の役所の中で酒を造っていた部署は何と呼ばれていたか。

1.倭人条
2.酒部
3.酛廻し
4.延喜式

正解は、2.酒部

 

問20 平安時代頃から近江地方(現在の滋賀県)で造られていた僧坊酒はどれか。

1.百済寺酒
2.天野酒
3.堺酒
4.菩提泉

正解は、1.百済寺酒

 

過去問分析7は以上となります。

 

 

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