日本酒検定3級 過去問分析8

日本酒検定

2022年の日本酒検定ですが全国での試験は9月10日(土)に決まりましたね。(参考までに3級はCBTによりいつでも受験可能です)。3級の過去問分析の6~10は、2022年4月ころにSSIのサイトに掲載されていた3級試験の過去問の解答解説となります。過去問分析8は問21~問30となります。

 

問21 全国各地で地酒が登場し始めたのはいつ頃か。

1.奈良時代
2.平安時代
3.戦国時代
4.江戸時代

僧坊酒が衰退し、各地の武将が自国の酒造りを推奨するとともに、織田信長の楽市楽座制度により酒は全国に広がった

正解は、3.戦国時代

 

問22 次のうち、日本三大杜氏に含まれない杜氏はどれか。

1.南部杜氏
2.越後杜氏
3.山田杜氏
4.丹波杜氏

日本三大杜氏
岩手県の南部杜氏
新潟県の越後杜氏
兵庫県の丹波杜氏

正解は、3.山田杜氏

 

問23 京都府伏見区で使用されていた仕込み水は何と呼ばれていたか。

1.都水
2.宮水
3.御香水
4.神恵水

兵庫県灘(神戸市灘区、東灘区、西宮市)の宮水は男酒
京都府京都市伏見区の御香水は女酒でともに人気がある

正解は、3.御香水

 

問24 明治時代に開発された技法はどれか。

1.生酛
2.瓶内2次発酵
3.山廃酛
4.吟醸酒

明治時代に開発された技法に
乳酸を添加して安全に醸造する方法(速譲酛)
重労働である米をすり潰す作業に変わる作業(山廃酛)がある

正解は、3.山廃酛

 

問25 特級、一級などの級別制度が定められた年はいつか。

1.1927年
2.1943年
3.1953年
4.1964年

戦局が悪化した1943年(昭和18)には酒類のすべてが配給制となり、政府の監査により級別制度(特級、一級、二級)などが設けられた

正解は、2.1943年

 

問26 富国強兵のもと、1899(明治32)年に禁止となったものはどれか。

1.桶買い
2.生酛造り
3.自家醸造
4.級別制度

明治時代に入ると政府は富国強兵策を進める中、酒税の徴収を強化するようになり、1899(明治32)年に自家醸造と消費を完全に禁止し、これにより各家庭で伝承されてきたどぶろく造りが衰退する

正解は、3.自家醸造

 

問27 2019年現在、日本酒を最も輸入している国・地域はどこか(金額、数量ともに)。

1.アメリカ合衆国
2.中国
3.韓国
4.台湾

日本酒の輸出状況数量が多い国
アメリカ合衆国
大韓民国
台湾
香港
中国 

正解は、1.アメリカ合衆国

 

問28 主に「大吟醸酒」や「吟醸酒」と表記されたものが該当するタイプはどれか。

1.薫酒 香りの高いタイプ
2.爽酒 軽快でなめらかなタイプ
3.醇酒 コクのあるタイプ
4.熟酒 熟成タイプ

「大吟醸酒」や「吟醸酒」と表記されたものが該当するのは薫酒

正解は、1.薫酒 香りの高いタイプ

 

問29 特定名称にかからわず、5年以上(特に10年以上)熟成させたものが該当するタイプはどれか。

1.薫酒 香りの高いタイプ
2.爽酒 軽快でなめらかなタイプ
3.醇酒 コクのあるタイプ
4.熟酒 熟成タイプ

5年以上(特に10年以上)熟成させたものが該当するのは熟酒

正解は、4.熟酒 熟成タイプ

 

問30 1990年代の吟醸酒ブームの際に人気となったタイプはどれか。

1.薫酒 香りの高いタイプ
2.爽酒 軽快でなめらかなタイプ
3.醇酒 コクのあるタイプ
4.熟酒 熟成タイプ

990年代の吟醸酒ブームの際に人気となったタイプは薫酒

正解は、1.薫酒 香りの高いタイプ

 

過去問分析8は以上となります。問31以降は過去問分析9で解答解説を行いますので引き続きよろしくお願いします。

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