日本酒検定3級 過去問分析7

日本酒検定

2022年の日本酒検定ですが全国での試験は9月10日(土)に決まりましたね。(参考までに3級はCBTによりいつでも受験可能です)。3級の過去問分析の6~10は、2022年4月ころにSSIのサイトに掲載されていた3級試験の過去問の解答解説となります。過去問分析7は問11~問20となります。

問11 麹菌の繁殖がまばらな状態の麹を何と呼ぶか。

1.総破精型
2.突き破精型
3.変形精型
4.大破精型

出来たがった麹の評価
麹菌がしっかりと繁殖した状態の総破精型(そうはぜがた)
麹菌の繁殖がまばらな状態の突き破精型

正解は、1.総破精型

 

問12 酒母造りの最大の目的は何か。

1.麹菌の育成
2.酵母の培養
3.酢酸菌の除去
4.酵素の供給

酵母を大量に培養することが酒母造りの最大の目的

正解は、2.酵母の培養

 

問13 乳酸を添加する酒母造りの手法を何と呼ぶか。

1.乳酸系酒母
2.速醸系酒母
3.生酛系酒母
4.麹系酒母

蔵内に生息する乳酸菌を取り込む手法を生酛系酒母
できあがった液体状の乳酸を加える手法を速醸系酒母(速醸酛)と呼ぶ

正解は、速醸系酒母

 

問14 醸造アルコール添加の目的で間違っているものはどれか。

1.香味調整
2.コスト軽減
3.甘味成分の補強
4.防腐

醸造アルコール添加の目的
香味調整
コストの軽減
防腐(江戸時代に発明された柱焼酎という技法)

正解は、3.甘味成分の補強

 

問15 割水を行わないで販売される製品を何と呼ぶか。

1.原酒
2.木桶仕込み
3.元酒
4.基酒

割水を全く行わない製品を原酒という
木桶仕込みは伝統的な木桶を復活させて造られた物語性の高い日本酒

正解は、1.原酒

  

問16 醪の最終的なアルコール度数は何%程度とされているか。

1.5%前後
2.10~12%
3.18~20%
4.25~30%

最終的にはアルコール度数18~20%の醪が完成する

正解は、3.18~20%

 

問17 貴醸酒の説明で正しいものはどれか。

1.30年以上熟成させた日本酒
2.醪の容器に木桶を使用する
3.自然界の乳酸菌を活用する
4.仕込み水の代わりに一部日本酒を加える

古酒は熟成させた日本酒は
木桶仕込みは醪の容器に木桶を使用する
菩提酛は自然界の乳酸菌を活用する
貴醸酒は仕込み水の代わりに一部日本酒を加える

正解は、4.仕込み水の代わりに一部日本酒を加える

 

問18 古事記や風土記の中で日本酒は何と呼ばれていたか。

1.ミキ
2.ヨキ
3.ユキ
4.サキ

古事記、日本書記、万葉集、風土記の中で日本酒は、キ、ミキ、ミワ、クシなどと呼ばれる

正解は、1.ミキ

 

問19 スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する際に用いたとされる酒を何と呼ぶか。

1.御神酒
2.因幡の酒
3.八塩折の酒
4.口噛みの酒

八塩折の酒はスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する際に用いたとされる
口噛みの酒は生米を噛んでは容器に吐き出し、一晩以上の時間をおいて酒を醸していた技法

正解は、3.八塩折の酒

 

問20 麹を使用した酒造りの技法はどこから伝わったとされるか。

1.中国
2.インド
3.ミャンマー
4.ギリシャ

古事記によると麹を使用した酒造りは中国から伝わったとされる

正解は、1.中国

 

過去問分析7は以上となります。問21以降は過去問分析8で解答解説を行いますので引き続きよろしくお願いします。

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