NPO法人FBO
こちらの団体から封書により、日本酒検定3級の合否通知書が届きました。NPO法人FBOとは「飲料専門家団体連合会」で日本酒検定を始めとした酒検定を実施する団体です。
試験の様子はすでに、日本酒検定3級 受験結果は? こちらの記事でお話したとおり、おかげさまで合格できたので、中身はにはおそらく、2級の受験に必要な合格証書、認定カードなどが入っているはずです。
ありました認定カード!どうですか?なかなかカッコイイでしょ?!
カードを台紙にとめる両面テープの粘着力が異常に強くて、カードが少し汚れてしまいましたが、まあ許します。そして、合否認定通知書も同封されていました。
それとカードの台紙に会員IDが印字されていました。これはもしかしてFBOの会員になってそのIDってことかな?ちょっとわかりませんでしたが、FBOのサイトでは会員によるログインができるようになっているのでどうやらそのようです。
PWを発行してもらいFBOのサイトにログインしてみます。
FBOの会員制サイト
なるほど、日本酒検定3級になったことで、会員としてログインができるようになったというわけです。会員制サイトにログインすると、黒とオレンジを基調とした、それでいてなかなかカッコイイデザインのメインページです。ちょっと引用させてもらいました。
このサイトでは、FBOからのニュース配信、オンラインショップ、資格の管理などが出来るようになっています。
メール機能やコミュニティ機能もあるようです。ちょっとこちらの使い方はなかなか難しいですが、オンラインショップでの買い物や資格の管理は便利ですね。
ニュース配信もたくさんの記事があるので一気には見きれませんでしたが、少しみただけでも、「利き酒イベント情報」などのいかにもお酒好き向けの情報以外でも、「複合店舗のオープニングスタッフ募集」など意外な記事もありますねえ。
雑多な記事の割には、サイトのレスポンスタイムもまずまず速く、どうやらFBOは結構活発に活動をしている団体のように思えました。ゴールド会員でなければ見れないという情報も結構ありますが・・・いまのところは会費も払っていない「ブロンズ会員」ということのようです。
それからWEBチャンネルには「うんちく」というか日本酒検定の役にたちそうなページも結構あります。そういえば日本酒検定の会場試験は「9月11日の土曜日」だそうです。もちろん、こちらの会員サイトから申し込みが可能となっています。
日本酒検定2級へのチャレンジ
申し込みの締め切りは7月末ということでそれまでに試験に申し込み、2級にもチャレンジしてみることにします。ちなみに2級の受験料は4200円です。
テキストは3級とはまた別で、「利酒師必携 日本酒の基(もとい)」というものになります。過去問は1年分しかありませんが、学習教材としてはテキストの他に、FBOの会員制サイトも使えそうです。
また、2級の合格ラインは75%ということなので、3級へのチャレンジを思い起こすと、そんなに必死に勉強せずとも合格することはできるのではないかと思います。
そうはいっても、FBOが期待する日本酒検定2級合格者の人物像は「日本酒の特徴、魅力を理解したうえで、新たな楽しみ方を考案できる者」ですから甘く見るつもりはありません。
2級へのチャレンジの様子や作成したノートについてもこちらのブログで記事にしていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。